【プロ講師が解説】自治医科大学医学科に向けた参考書ルート

難関大学対策

みなさんこんにちは。愛大研ハイスクールの中村です。

医学部入試の中でも独自の選抜方式を採用している自治医科大学。

全国の都道府県ごとに2~3名の定員が決められており、学力試験に加えて面接やグループ討論も課されるため、単なる学力勝負ではありません。その一方で、一次・二次試験の学力試験は分量に対して非常にシビアな制限時間が設けられており、戦略の立て方がかなり重要になってきます。

そこで今回は難関大学向け予備校講師であり、自治医科大学に合格経験のある私が、
自治医科大学の入試傾向や難易度を整理した数学・英語・理科の参考書ルート
を具体的に紹介します。

できるだけどのレベルの受験生でも実践できるよう、基礎から演習、過去問対策まで段階的に解説していきますので、これから受験勉強を始める方も、志望校対策をこれから本格的に始めたいという方もぜひ参考にしてください。

自治医科大学の偏差値と入試方式・出題傾向

偏差値と入試方式

偏差値は67.5(参考:河合塾 Kei-Net)

全国の都道府県が共同で設立した医科大学である自治医科大学は独特な入試方式を採用しており、各都道府県で2人または3人の定員を設けています。
そのため志願倍率や入試難易度が都道府県ごとに異なります。

一次試験ではまず数学、英語、理科のマーク式の学力試験があり、その及第者が県庁で行われる一次面接試験を受験します。この面接試験に及第して初めて一次試験合格となります。一次試験に合格した受験生は後日栃木県にある自治医科大学で二次試験を受験します。
二次試験には数学、英語の記述式の学力試験に加えて、受験生同士のグループ討論、個人面接試験があります。最終的に各都道府県ごとに2名ないし3名の合格者が発表され、同時に補欠合格者も発表されます。

試験内容から分かるように、自治医科大学はその特性上、学力だけでなく医師としての適正や地域医療への思いなどを非常に重視している大学だと言えます。
日頃の受験勉強はもちろん、アドミッションポリシーや自分が受験する都道府県の医療状況はしっかりと把握しておきましょう。

 

 

学力試験の出題傾向と配点

【一次学力試験(マーク式)】

合計 数学 外国語 理科(2科目)
100 25 25 50

数学(80分):25点満点。出題範囲はⅠAⅡBⅢCからです。
試験時間の割に問題数が多く、1問あたり3分程度で解き進める必要があります。一問一問の難易度は標準的なものがほとんどですが、試験時間内に解き切るにはかなりの計算力や典型問題の経験を要します。

英語(60分):25点満点。大問3問構成でいずれも長文問題から成ります。
設問難易度自体は標準的なものが多いですが、長文の語彙レベルが少し高い傾向にあります。内容一致問題、語彙に関する出題が多く整序英作などの文法問題、稀に発音アクセントなど幅広い問題が出題されるので読解力にとどまらず総合的な英語力が必要になります。人文、理工系に加えて医系の文章からの出題があります。

化学(2科目80分):25点満点。全分野からバランスよく出題されます。標準問題中心ですが、計算の重い問題や難易度の高い問題が紛れ込んでいる場合も多く、取捨選択が必要になります。

物理(2科目80分):25点満点。全範囲から出題されますが、非常に初歩的な問題がほとんどです。ただし制限時間内に解き切るにはかなりスピードを意識して解く必要があります。

生物(2科目80分):25点満点。試験時間の割にボリュームが多いです。
一問一答の知識問題は少なく、実験考察系の問題が多いのが特徴です。計算問題も出題されるため計算力も必要になります。難易度自体はそれほど高いわけではありませんがかなりスピードを意識して解き進める必要があります。共通テストくらいのスピード感をイメージすると良いでしょう。

 

【二次学力試験(記述)】

合計 数学 外国語
25 12.5 12.5

数学(30分):12.5点満点。難易度は標準的な典型問題の場合が多いですが、試験時間が30分と非常に短く、考えている時間がほとんどありません。数列や極限、微積に関する解析的な問題にとどまらず、幾何や図形の証明問題も出題されるため、論証力も必要になります。

英語(30分):12.5点満点。英語で書かれた課題文を読み、その要約や日本語での意見論述、英作文などが出題されます。数学と同様、試験時間が非常にタイトであるため、何を書くか考えている時間はほとんどありません。

【科目別】自治医科大学合格に向けた参考書ルート

特色入学者選抜

数学の参考書ルート

参考書名
基礎レベル
  • 教科書・入門問題精講
  • 合格る計算
自治医合格レベル
  • 文系の数学 重要事項完全修得編
  • 数学Ⅲ・C重要事項完全修得編
  • 入試数学 解法のセオリー
  • 数学Ⅲ・C最重要問題80

標準問題中心ですが一次、二次ともに時間との勝負になります。
二次試験では論証力も必要になります。基本的な知識や数学的思考力はもちろん、時間内に解き切るための計算力も身につけましょう。難問をどれだけ解き切るかではなくみんなが解ける問題をいかに素早く処理できるかに合否が掛かる試験であると感じています。

まずはなんといっても教科書を読み込み基礎知識の土台を作りましょう。
数学が苦手で教科書が読めない人は「入門問題精講」などがおすすめです。こちらの参考書は教科書の基本知識が講義形式でわかりやすく書かれているほか、定理や公式の直感的な説明が豊富で、数学が苦手な人やあまり触れてこなかった人が手早く全範囲を一周するのにおすすめです。

計算力トレーニングには、「合格る計算」シリーズがおすすめです。
こちらの本は単なる計算ドリルではなく、全範囲の効率的な計算方法、頭の使い方などが大変わかりやすく書かれており、数学が得意不得意に関わらず多くの人にとって取り組む価値のある本だと思います。実際に私も取り組んだことがありますが、計算力が身についただけではなく数学全体の見通しが良くなったと感じています。

次は典型問題のインプットに取り組みます。
こちらは学校で配られる網羅系参考書(チャート式など)、持っていない場合は「一対一対応の数学」シリーズがおすすめです。ただし、チャート式などの網羅系参考書は分量がかなり多い上に解説もそこまで丁寧なわけではないので実はかなり人を選びます。数学のインプットは典型手法集めとその知識の体系化が目的ですが、分量をこなすことに精一杯でどの分野もあまり体系化できていないという生徒が多いように感じます。
特に数学が苦手な方は「文系の数学 重要事項完全修得編」「数学Ⅲ・C重要事項完全修得編」でもう少し要点を絞ってインプットに取り組むことをおすすめします。

これらに取り組んだ後は実際の標準問題演習に入りたいです。
演習では「入試数学 解法のセオリー」がおすすめです。数Ⅲ分野は含まれていませんが入試に必要な定石が大変よくまとまっており、解説も丁寧です。収録問題の難易度は基礎〜標準レベルです。

数Ⅲ分野は「数学Ⅲ・C最重要問題80」がおすすめです。
こちらの本は入試問題をかなり分析していて、頻度の高い問題、応用の効く問題のみが収録されていることが特徴です。

英語の参考書ルート

参考書名
基礎レベル
  • 学校配布の単語帳
  • 大学入試 無敵の英単語PINNACLE420
  • 英熟語最前線1515
  • 総合英語または英文法の核
  • Vision Quest Insight
自治医合格レベル
  • 基礎からの英文解釈クラシック
  • 英文精読へのアプローチ ミクロとマクロの視点から
  • 速読英単語など自分好みの長文集
  • 基本の型がしっかり身につく 自由英作文の合格教室

【ステップ1:語彙力をつける】

どこの大学にも言えることですが、昨今の入試は語彙力が合否を分けると言っても過言ではありません。
試験直前まで語彙力の養成に努めましょう。医学部受験の場合、単語帳は最低でも2冊は覚えこんでおきたいです。自治医科大学の長文は比較的語彙のレベルが高い傾向にあり、かつ語彙に関する問題が多く出題されます(一次試験)。語彙を知っていれば即答できる問題がかなり多くあるので、最優先で語彙の勉強をしましょう。

1冊目の単語帳は学校配布のものを使えば問題ないでしょう(ターゲット1900やシステム英単語など)。2冊目におすすめするのは「大学入試 無敵の英単語PINNACLE420」です。この単語帳は難単語の中でも特に登場頻度が高く、かつ設問で問われやすい語が厳選されていることが特徴です。また「よく使われるフレーズ」がかなり豊富に収録されているという点が他の本にはない最大の魅力といえます。
また熟語集に関しては「英熟語最前線1515」がおすすめです。網羅性が高く、語法に関しても類書と比較して解説が非常に充実しています。

 

【ステップ2:文法・英文解釈】

自治医科大学は単独の文法問題や複雑な文構造を問う問題は出題されていません。
したがって難易度の高い文法問題集や英文解釈本に取り組む必要はありません。ただしよく出題される整序英作文や長文読解には文法知識が必要ですので、標準的な文法知識は網羅的にインプットしておきましょう。

文法のインプットに関しては学校配布の総合英語、時間がなく短期間で1周したいという方は「英文法の核」がおすすめです。
また演習書としては「Vision Quest Insight」を強くお勧めします。よくある4択問題集と違ってこの本は全て空所補充形式となっており、空所補充問題や整序英作文の多い自治医科大学にはもってこいの問題集です。また英作文の能力も同時に培えるため二次試験対策にもなります。どの問題集を使用するか迷っている方はぜひこの本で学習してみてください。

英文解釈に関しては「基礎からの英文解釈クラシック」がおすすめです。品詞、文型や句と節の解説が初学者でもわかるように丁寧に書かれており、初めて英文解釈に取り掛かる方全員におすすめできるような本です。したがって難易度は易〜標準レベルの演習題がほとんどとなっております。自治医科大学の場合和訳問題は出題されず、かつ課題文の文構造も比較的簡単なものが多いので、これ以上難しい解釈本に取り組む優先度は低いでしょう。

 

【ステップ3:長文問題、要約問題】

自治医科大学は一次、二次試験全ての大問でそれぞれ400~500語程度の長文を読む必要があります。また二次試験では要約問題が出題されることがかなり多いです。分量に対して試験時間がかなりシビアなので、これらはしっかりトレーニングしておく必要があります。

おすすめ問題集は「英文精読へのアプローチ ミクロとマクロの視点から」です。
こちらの問題集は長文の読み方や内容一致問題や言い換え、要約の仕方が非常にシステマティックに書かれていて、自治医科大学の試験問題とかなり相性が良いです。特に要約問題に対応した参考書が本書以外にほとんどないため、まずはこの一冊に取り組むことをお勧めします。載っている長文の難易度が少し高いことに注意が必要ですが、全て理解しようとせず、読み方や解き方を重点的に学習するつもりで取り組むと良いでしょう。

長文問題集を何冊もこなす必要はありません自治医科大学の場合設問が毎年似通っている上、形式も限定的であるからです。ただしできるだけ多くの英文に触れておくことは重要です。速読英単語など自分好みの長文集を読み込んでおきましょう。

 

【ステップ4:英作文】

二次試験では80~100語程度の英作文が出題されることがあります。ただし試験時間がかなり短く、その場で何を書くか考える時間はほとんどないので予め自分用のテンプレートを用意しておく必要があります。

おすすめ参考書は「基本の型がしっかり身につく 自由英作文の合格教室」です。
講義形式の参考書で、入門レベルから始まり読み終える頃には英作文のテンプレートが出来上がる仕組みとなっています。特に自由英作文は日本語ですら何を書いていいかわからない方も多いと思いますが、本書ではまず日本語でどんなことを書けばいいのかということが大変わかりやすく解説されています。この本でテンプレートを身につけた上で、よく入試で問われそうなテーマについて自分で英作文を書いてストックしておきましょう。
その際必ずプロ講師や指導者に添削を依頼するようにしてください。自分で書いた英文を自分で添削することが難しいですし、ミスの発見ができず実力がづきづらいです。

化学の参考書ルート

参考書名
基礎レベル
  • 教科書
  • 鎌田のdoシリーズ(理論、無機、有機)
  • 資料集
  • セミナー化学
自治医科合格レベル
  • 鎌田のdoシリーズ問題演習編or分野別マスターノート
  • 過去問

自治医科大学の化学は標準的な問題が中心ですが、中にはやや計算の重い問題や受験生にはあまり馴染み深くないような知識問題が出題されることがあります。
試験時間も短いため、完答を目指すのではなく時には取捨選択しながら解けそうな問題から素早く確実に解き切る方針が有効です。

まずは教科書と「鎌田のdoシリーズ(理論、無機、有機)」、資料集でインプットを徹底しましょう。自治医科大学の化学は何より知識のインプットが重要です。知識のみで素早く回答できる問題がかなり多いためです。知識定着の確認として、学校配布の問題集(セミナー化学やリードα)などを完璧にしましょう。

その上で標準的な入試問題集に取り組みましょう。おすすめは「鎌田のdoシリーズ問題演習編」または「分野別マスターノート」になります。多くの受験生が使っている「重要問題集」と比較して、上記の2つは解説がかなり充実しており解答も洗練されています。一人でも学習しやすいものとなっています。

また化学の場合過去問を遡ると似ている問題も多く出題されています。過去問演習も徹底して行いましょう。

 

物理の参考書ルート

参考書名
基礎レベル
  • 教科書
  • 物理基礎・物理が面白いほどわかる本(苦手な人向け)
  • 物理教室
自治医科大学合格レベル
  • 良問の風
  • 体系物理

自治医科大学の物理は平易な問題が多く、苦手な方でも高得点が狙える試験となっています。
ただし試験時間が短いため、素早く解くトレーニングが必要になります。

まずは最優先で基本事項の理解を進めましょう。
物理が苦手な方は教科書+「物理基礎・物理が面白いほどわかる本」シリーズ、そうでなければ教科書+河合出版「物理教室」がおすすめです。物理を苦手とする学生は問題集を解くだけで用語の定義や法則の適用条件など疎かにしている印象があります。物理の授業をしていると問題の条件を少し変えてみたり見慣れない問題が出た途端に手も足も出なくなってしまうという光景を多く見かけます。問題に沢山取り組んでいるのにテストや模試で点数が伸びないという方は一度基本事項のインプットに戻りましょう。

演習書としては「良問の風」または「体系物理」がおすすめです。
どちらも易〜標準レベルの問題集ですが、自治医科大学の物理の難易度はこの程度のものがほとんどですので、最終的には手が勝手に動いてしまうくらいに仕上げましょう。

最後に時間を意識しながら過去問演習に取り組み、苦手分野が見つかればその分野の定理や法則の適用条件などの復習をしましょう。

 

生物の参考書ルート

参考書名
基礎レベル
  • 教科書
  • セミナー生物
  • 大森徹の最強講義
  • 山川喜輝の生物がおもしろいほどわかる本(初学者向け)
自治医科大学合格レベル
  • 生物の良問問題集
  • 基礎問題精講
  • 共通テスト過去問

標準的な問題が多いですが、時間がかなりシビアです。
単純な知識問題は少なく、実験考察系の問題が多いです。まずは教科書+教科書傍用問題集で徹底的にインプットしよう。教科書に載っている実験の手順や結果も漏らさず理解しておきましょう。
教科書と併せて「大森徹の最強講義」などを読み込むことをお勧めします。初学者は「山川喜輝の生物がおもしろいほどわかる本」をしっかり読み込むと良いでしょう。

演習に関しては「生物の良問問題集」「基礎問題精講」などに取り組むと良いでしょう。また自治医科大学の場合共通テスト生物と形式が似ているため共通テスト演習もしっかり行っておきましょう。

 

自治医科大合格には面接対策が必須

愛大研 推薦入試

自治医科大学の入試では、一次・二次試験共に面接(二次試験はグループ討論+個人面接)がかなり重要です。
学力試験だけでは補いきれない「人間性」「コミュニケーション能力」「地域医療への理解と意欲」などを評価されます。したがって、「面接対策」は合格への不可欠なステップです。
面接対策としておすすめするのは、代々木ゼミナール「医学部合格ノート」です。全国の医学部の面接形式や過去にされた質問がかなり詳細に記載されているほか、
自己PRや典型的な質問への答え方とその構成の組み立て方が丁寧にガイドされており、自己分析の助けになります。

 

自治医科大学の面接試験内容は例年以下の通りです。

試験段階 形式と人数 時間 質問内容やテーマ

一次試験 個人面接
(面接シート提出の後)

個人面接
面接官多数(6〜7人)

10~15分程度

志望理由、医師志望理由、地域医療への関心、修学資金制度、併願校、高校での活動、自己PRなど

二次試験 グループ討論

複数名の受験生
(5~7人)
×
複数の面接官
(3人)

15~20分程度 様々な社会的テーマ(未成年のSNS利用を制限すべきか、新聞とネット記事の比較など)を受験生同士で討論。
 

二次試験 個人面接

 

個人形式
面接官3人程度

10~15分程度

一次で聞かれた内容の深掘り、将来の医師像、本学の理念との合致、困難な状況での行動、友人関係・家族関係など人間性を問うものが多い 。

※アドミッションポリシーや建学の精神はかなり頻繁に問われるので必ず押さえておくこと

面接対策で必ずしておくこと

  1. 自己分析と志望理由の明文化

    自分が医師を目指す背景、自治医科大学を選ぶ理由、将来やりたいことなどを具体的に言語化しておく。

  2. 面接シートの準備・練習

    面接シート(志望理由・自己PR・活動歴など)を時間を測って書く練習。書いた内容を基に個人面接で質問されることが多いため内容の一貫性を保つ。

  3. グループ討論の練習

    テーマに対して自分の立場を明確にしつつ、他者の意見を聞き、建設的な議論ができる練習。発言のタイミングやまとめの役割を意識する。

  4. 模擬面接を繰り返す

    複数名の面接官を想定した個人面接、討論、その後の質問への深掘りまでを含めた模擬練習を。録画して自分の話の流れ・表情・態度を客観的にチェックすると良い。

  5. 知識のインプット

    自治医科大学の建学の精神・アドミッションポリシー、卒業後の進路や義務年限制度、地域医療の現状・課題、最近の医療ニュースなどを押さえておく。

    アドミッションポリシーや建学の精神はかなり頻繁に問われるので必ず押さえておくこと。また自治医科大学を卒業後の義務年限や資金貸与制度も完璧に把握しておきましょう。

 

逆転合格塾愛大研ハイスクールで自治医科大学合格を目指そう

愛大研ハイスクール

いかがでしたか?紹介した勉強法や参考書ルートはあくまで一例であり、勉強法は十人十色です。
万人に共通する完璧な勉強法など幻想に過ぎません。自治医科大学合格には適切な指導者のもと、正しいやり方で適切な量をこなす必要があります。
特に自己PRや志望理由、面接対策などは独学では不安が残りやすい部分ですが、プロの講師から的確な指導を受けることで、合格可能性を大きく高めることができます。

愛大研ハイスクールでは

  • 医学部入試を突破した講師による自治医の出題傾向に即した効率的な学力養成

  • プロ講師による自習コンサルティングの徹底した自習管理

  • 自治医科大学をはじめとする医学部入試で合否を分ける面接指導

このような学力・面接・学習管理の三本柱をすべて網羅した指導体制で、あなたの医学部合格を強力にサポートします。

 

最後にもう少し詳しく私の所属する愛大研ハイスクールの紹介をします。

愛大研ハイスクールとは

  • 指導歴5年以上のプロ講師 or 愛媛大学医学部合格者のみが指導
  • 自習コンサルティングで日々の学習をプロ講師が徹底管理
  • 全ての授業を完全1対1で実施

E判定からの逆転合格をスローガンとする学習塾愛大研から生まれた、新ブランドの学習塾です。

完全1対1の個別指導に、自習コンサルティングを組み合わせた“ハイブリッド型”の学習スタイルが、志望校合格への最短ルートを支えます

 

そして愛大研ハイスクールでは「まずは雰囲気を知りたい」という方のために、無料体験授業をご用意しています。
授業後には面談や相談の時間も設けてありますので、お気軽にお問い合わせください!

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