愛媛大学医学部医学科に合格するには【傾向と対策をプロが解説】

愛媛大学医学部医学科に合格するための戦略や計画を紹介! 愛媛大学受験情報

こんにちは。愛大研公式ブログ編集部の芝です。
今回は医者を目指して愛媛大学医学部医学科への合格を狙うあなたに向けて、愛媛大学医学部医学科の入試結果分析を行い、そこから合格に向けた受験戦略受験計画について解説します。

私自身も去年は受験生でした。そのため受験勉強のつらさや大変さを今でも鮮明に覚えており、多くの壁に当たりました。それらの経験を踏まえて、この記事で説明していきます。

愛媛大学医学部医学科の入試状況

受験をするうえで、まず一番初めにすることは志望校や学部の入試状況を知ることです。特に医学部となると早くから対策をしなくてはならないので、できれば一年生の時から入試状況は知っておくといいです。ここでは前期試験の「入試科目・配点」と「入試結果」に分けてみていきましょう。

入試科目・配点

まずは、入試科目について確認してみましょう。→令和2年度愛媛大学入学者選抜要項

医学部医学科では以下のようになっています。
センター(550)+二次試験(700)計1250点満点
 
センター試験の配点は以下のようになっています。
国語 数学1A 数学2B

理科(生・化・物・地学から2つ選択)

外国語 地歴公民
200 50 50 100 100

50

 
二次試験では以下のようになっています。
数学 理科 外国語 面接
200 200 200 100

二次試験の配点比率は56%です。

これは愛媛大学の他の学部と比較しても、他学部は30%前後~40%前後なので非常に高いことがわかりますね。そのため二次試験の対策が非常に大事ですが、見方を変えればセンターで失敗しても二次試験で取り戻すことができるといえます。

入試結果

ここでは過去3年間の医学科の入試結果を確認してみましょう。

 

  センター 試験 二次 試験 総合点  
  平均点 最低点 平均点 最低点 平均点 最低点
平成31年度 477 446 503 460 980 947
平成30年度 468 443 481 441 950 914
平成29年度 469 450 539 493 1009 975

この表を見ると、センター試験の結果は上昇傾向にあることがわかります。二次試験では、平成31年度の結果が、30年度、29年度のほとんど平均になっていることから、31年度の平均点を目標にするといいでしょう。

愛媛大学医学部医学科の合格に向けた受験戦略

受験をする上での戦略を示しています。

あなたの目指す学部の入試情報がわかったところで、続いては合格のための戦略を練っていきましょう。医学部医学科を目指す人は、二次試験対策を重点的に行うことが求められます。しかしだからと言ってセンター試験の勉強を疎かにしてはいけません。

そのため2年生までの間に基礎となるセンター試験の対策をほとんど完璧にしておく必要があります。またセンター試験では国語だけが圧縮されず200点のままです。国語において基礎的なことができていない人は、夏まではセンター試験の対策を重点的に行うと良いでしょう。

地歴公民についてもセンター試験だけなので、授業での予習・復習を入念に行うだけでも力はついてくると思います。そのため戦略としては、二次試験に受験する科目である数学・理科・英語の対策に力を入れましょう。

その戦略の第一歩としては、やはりセンター試験の勉強で基礎を固めることが重要です。センター試験では数学・理科・英語は9割を目指し、苦手分野をなくしていきましょう。

愛媛大学医学部医学科の合格に向けた受験計画

ここからは受験計画のモデルを紹介します。

春は基礎、夏は基礎からの発展や応用、秋は11月頃からセンター対策に本腰をいれ、センター試験後は過去問を中心に二次試験対策をしていきましょう。ここでは二次試験で受験する英語・数学・理科に絞って、時期ごとに分けて説明します。

なお、センター試験後の受験戦略については各科目の解説後に別で紹介しています。

英語

毎日長文を読むことを心がけましょう。そうすることで、長文を読むために大切な速読や精読の力を鍛えることができます。

関連記事【プロが解説】愛媛大学二次試験(英語)の傾向と対策

英語は覚える単語数を増やしましょう。私はシステム英単語を使って勉強していましたが、正直医学科を受験するのであればそれだけでは足りません。そのためより多い語数を含んでいる単語帳を選びましょう。おすすめは東大英単語熟語 鉄壁です。基本的な単語から難しい単語まで幅広く掲載してあり、派生語やその単語の関連する単語など丁寧な解説もついています。

「システム英単語」などの単語帳を使う人は多いですが、医学科を受験するのであればそれだけでは足りません。そのためより多い単語帳を選びましょう。おすすめは東大英単語熟語 鉄壁です。基本的な単語から難しい単語まで幅広く掲載してあり、派生語やその単語の関連する単語など丁寧な解説もついています。

試験本番では、初めて見る単語も多いと思います。そのためそれらを周りの文から推測する力も身に着けましょう。また長文も毎日1題ずつ解いていきましょう。医学科の英語では単語数が多い長文が出されます。それらになれるためには日頃から長文を解きなれておく必要があります。

長文を解いていると制限時間内に解けない、という問題が出てくると思います。そのため速読にも力を入れましょう。速読のスピードが上がると必然的に1問にかけられる時間が増え、見直しする時間も確保できるので春の間に速読に取り組むことをお勧めします。

文法に関しては、NextStageなど片方のページに問題、もう片方のページに解説が乗っている参考書を完璧に覚えましょう。はじめは問題文をそのまま覚えるのでもいいと思います。何週も繰り返し、最終的には網羅できるまで繰り返すことが大事です。

本格的に二次試験対策を始めましょう。難関大レベルの長文問題をひたすら解き、訳す力や英作文の力をつけていきます。おすすめは参考書は自分に合ったものから始めることです。しかし最終的には前期試験で7割は取りたいので、早くハイレベルの問題集に取り組めれるように計画を立てましょう。

また、訳や英作文は先生や塾講師などのプロに添削してもらい、その際にただ訂正するだけでなく回答のプロセスにも注目し力をつけていきましょう。

秋~センター試験まで

センター試験の対策を始めましょう。始める月は人によって異なりますが、目標点数から逆算をして、確実に得点できるまで演習を繰り返しましょう。また、センター試験と二次試験では答え方が全く違うので、センター試験の形式に慣れるように1日1題を目標に取り組みましょう!

数学

ケアレスミスをなくすことが高得点に繋がります。ケアレスミスをしてしまうとその後の問題で、解き方があっていても最終的な解答が違い、点がもらえなくなります。以下では季節に分けて説明します。

関連記事愛媛大学二次試験(数学)の傾向と対策【例題解説もあり】

公式を完璧に覚えましょう。また難しい問題でもある程度決まった攻略パターンがあります。そのためそのパターンを見つけ、身に付けられるようにしましょう。公式さえ覚えればあとはどの公式を当てはめるかを決めるだけです。適切な公式を選択する練習もしておきましょう。

春が終わるころまでに、数学の基礎は固めたいところです。そのため1年生の間にはⅠAを、2年生の間にはⅡBをの基礎を完璧にする勢いで、学校で配布される参考書やチャートを何度も繰り返し、確実に身に着けましょう。授業で出てくる公式はそこで覚えることが大事です。

数Ⅲの参考書を終わらせましょう。また春に完璧にできなかったⅠAⅡBは必ず夏の間にできるようにすることが大事です。毎日継続して計算問題を繰り返すことで、解くスピードも上がり見直しの時間も確保できます。速さと正確さを求めましょう。

秋~センター試験まで

数学もセンター試験の対策を始めましょう。センター試験では数Ⅲが出題されないので、二次試験までに忘れないよう、数Ⅲの勉強も並行して行いましょう。基礎が固まっていないと応用は効かないので自信のない範囲はセンター試験を多く説くことをお勧めします。数学もセンター試験の傾向をつかみ、安定して9割が取れるまで続けましょう。

理科

単語は意味とセットで毎日繰り返し覚えましょう。短期的な暗記ではなく、しっかりと身に付けることが大事です。以下では季節に分けて説明します。

理科に関しては物理と化学が二次試験で課されるため、その2つの対策をします。2つともやはり基礎となる単語や公式を覚えることが非常に大事です。またこの時期ではまだ教科書が終わっていないと思いますので、その内容は授業で完璧にできるようにしましょう。

まずは学校で配布される問題集から取り組むことをお勧めします。一度だけでなく、同じ問題が出たら確実に言解けるまで何度も繰り返してください。苦手な範囲はノートにまとめ、毎日チェックするなどを行い、身に着けていきましょう。

学校の問題集が終えられたら、重要問題集を解きましょう。わからない問題は解説をしっかり読み、定着させてください。重要問題集を解いていても苦手なところは出てくると思うので、ノートにまとえたり、学校の問題集に戻り確認をしたりしてつまずかないようにしましょう。

秋~センター試験まで

理科も同様にセンター試験対策をしましょう。やはり基礎が重要なので、過去問をできるだけ多く説くことが大事です。また、ある程度得点できるようになれば各予備校が出している予想問題を解きましょう。多くの問題を解き慣れることが高得点への道になります。

英語・数学・理科共通(センター試験後)

センター試験後はどの科目もひたすら過去問演習を行いましょう。その際、ここまでにまとめてきたノートを用いて、苦手な分野を重点的に復習するのがおすすめです。過去問は記述式の練習を繰り返し、その添削は学校の先生に頼みましょう。

センター試験のその他の科目

国語・地歴公民に関しては医学部を受験する人であれば授業の予習・復習をしっかり行い、センター試験2か月ほど前から過去問を解き始めれば十分点が取れると思います。一度、春の段階でセンター試験の過去問を解いてみて、その結果をもとに計画を立てるといいでしょう。

もしその段階で7割がとれていなければ、春の間に基礎を固め、秋からは過去問演習を始められるようにしましょう。

あなたに合った対策で合格を勝ち取ろう!

医学部を受験するのであればセンター試験で8割以上を得点することが理想的です。まだその段階に達していない場合は、少々急いだほうがいいかもしれません。その段階に達するのが早いほど、二次試験の対策に時間を回すことができます。

そのためには、計画的な受験勉強が重要となります。前提として、まずは自分の現状況・学力を知ることが大事です。あなたの現状に合わせて計画を立てるため、当然その計画は人それぞれ異なります。もし自分で計画・戦略を立てられない人や心配がある人はぜひ愛大研にいらしてください!

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