個別指導Individual

個別指導で生まれた弊害

少子化が進み、子供の数が減るなかで「個別指導」の需要が増えていきました。一人一人の子供に高いレベルで、理解できるまで指導してほしいという需要が高まったからであると言えるでしょう。

しかし、そんな中生まれてしまった弊害があります。

1. 個別指導とは名ばかりの「1:2」「1:3」授業が横行

個別指導形式の授業で低価格だとつい魅力を感じてしまいますよね。ただ、その授業にはウラがあります。

同一時間帯に学年や学校がバラバラの生徒が1人の講師の授業を受講している形です。この形式の授業は講師が実際に生徒と接している時間が非常に少なくなり、授業が中途半端に終わってしまいます。塾の利益を考えると都合が良いのかもしれませんが、生徒の学力は向上しません。

2. 指導担当の講師が毎回違う

現在、個別指導講師の半数以上が非正規講師と言われており、そのほとんどを大学生講師が担っています。多くの大学生講師が活躍する一方、大学生講師は学力や指導力の差が顕著に表れます。担当講師が毎回違うと、講師の学力や指導力によって当たりハズレがあり、授業に一貫性が出ないため生徒の学力は向上しません。

3. 生徒の志望校が担当講師の経験値を越えている

例えば生徒が愛媛大学を目指しているのであれば、担当講師は愛媛大学レベルの入試を突破もしくは、突破レベルの成績を取った経験がなければいなければなりません。人は自分が経験した範囲内でないと人を育てることは至難の技です。(生徒の学力が担当講師の学力を超すことは至難の技です。担当講師の学力は生徒が目指すレベルを超えている必要があるのです。)経験値の無い講師が指導を担当すると結果は出ません。

愛大研の個別指導はココが違う

1. 愛大研の個別指導は完全「1:1」のマンツーマン指導のみ

生徒が授業を受ける時間帯=講師が指導する時間です。定期テストの対策から予習や弱点科目のサポート、入試対策までニーズに合わせたオーダーメイドの授業を行うことが可能です。

2. 愛大研の個別指導は担任制

愛大研では基本的に各科目の専任講師が年度内の一年間を通して授業を行います。一年間担当することで講師側も一貫性を持たせたカリキュラム作成ができ、生徒の学力が向上します。

また、愛大研の個別指導は毎週決まった曜日の決まった時間に授業を行う形となっています。コンスタントに塾の授業を受講することで、個別指導が勉強のペースメーカーとなります。

3. 講師は全員、愛媛大学合格経験者

多くの学習塾では多様な学歴を持つ学生講師が存在しますが、愛大研には愛媛大学合格経験者以外の講師は所属しません。

講師には県内外の難関高校・難関中学卒業生が在籍しており、高校受験や中学受験のサポートを行うことも可能です。

ただし学力=指導力ではありません。いくら学力が高くても指導能力が低いと生徒の学力は向上しません。愛大研では指導経験が豊富な講師の選抜に加え、愛大研の指導ノウハウを詰め込んだ授業研修を実施することで、講師の指導能力の向上に努めています。

学力、指導力ともに高い愛大研講師陣の授業は一味違います。

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