こんにちは。愛大研ブログ編集部の清水です。
今回は、愛媛大学工学部工学科の合格を目指すあなたに向けて、入試結果分析をもとに、
愛媛大学工学部工学科合格に向けた受験戦略と受験計画についてお話させていただきます。
私自身が愛媛大学工学部に多くの生徒を合格させた経験と、塾講師としての指導から得た知識の2点から、プロとして合格に直結する情報をあなたにお伝えします。
この記事では、
- 愛媛大学工学部工学科入試状況
- 受験戦略
の2ステップで解説していきます。
愛媛大学工学部の特徴
まずは愛媛大学工学部の特徴を、
- 学科・コース
- 試験科目の特徴
- 取得可能な資格
について、簡単に解説します。
学科・コース
愛媛大学工学部には、主に4分野9コースが存在します。
他大学では受験の際にどの分野やコースに進むかを決める必要がありますが、愛媛大学では1年次に様々な分野の授業を受けることで2年生に進級する際に興味のあるコースを選択することができます。
参考:愛媛大学工学部入学案内
また、令和8年度より、社会基盤工学コースが今まで愛媛大学で取得できなかった1級建築士の資格を取れるカリキュラムに変化し、上図に加えて新たに海事産業特別コースが誕生します。
機械工学コースは自動車、飛行機、船、ロケット、ロボット、建設機械を作る出すための知識を穴びます。「ものづくり」を通して社会を豊かにするための学問領域です。材料力学、熱力学、エネルギー問題についての研究や学習が可能です。
知能システム学コースは人間ロボットや人工知能などと融合した「もの」を製造する方法を学習します。「スマートなものづくり」への発展において欠くことのできない学問であり、今後の需要が高いと言われています。
電気電子工学コースでは新エネルギーの開発、高機能電子デバイスの開発および高度情報通信技術の開発をはじめとする、電気・電子・情報通信に関する基礎から最先端の分野にわたる広い範囲の研究と学習を行っています。
コンピュータ科学コースではAIやIoT、プログラミングを行っており、多くの人が想像するメジャーなコンピュータシステムを学習、研究することが可能です。近年人気が上昇しているコースです。
応用情報工学コースでは2年生まではコンピュータ科学コースとほとんど同じ内容を学習しますが、主に情報工学・通信工学について学習、研究することが可能です。
材料デザイン工学コースでは物質の物理的・化学的な性質を学びます。その後、これらの性質を応用して材料 をデザインするための方法を講義・実験・実習・演習を通して習得します。
化学・生命科学コースでは無機化学、有機化学、高分子化合物などから医薬品まで幅広い分野を学習、研究します。愛媛大学の化学・生命科学コースは国内でも特段有名で、珍しい研究機械があるので研究するための恵まれた環境がそろっています。
社会基盤工学コースでは人々が安心して暮らせるような社会基盤の整備と維持、改善はについての学習、研究が可能です。また、理系的な知識や技術ばかりでなく、社会学や経済学などの文系的な考え方が役に立つ分野です。
社会デザインコースは「まちづくり」で必要な公共空間のデザインについて学習、研究することが可能です。文化的な素養を持ち、社会や経済に明るく、またデザインや景観のセンスを持つなど、多様な個性を持つ技術者を育成するコースとなっています。
試験科目の特徴
受験科目は受験方式によりますが、すべての受験方式で共通テストの6教科8科目、理型入試A、Bは2次試験で数学と理科、文理型入試は数学と英語、デジタル情報人材育成特別プログラムは数学になっています。
全国的にも珍しい、2次試験で英語を課さない方式が存在します。そのため、全国の英語が苦手な理系学生が受験することも多いです。
取得可能な資格
教員職員免許、技術士、安全管理者、エネルギー管理士、ボイラー技士、第1級陸上無線技術士、第1級陸上特殊無線技士、第2級海上特殊無線技士、電気主任技術者、電気工事士、危険物取扱者、測量士、土木施工管理技士、建設機械施工技師、建設施工管理技士 など
がコースによってそれぞれ取得可能です。
愛媛大学工学部工学科の入試科目と配点

まず初めに、工学部工学科の入試について確認していきましょう。
ここでは、前期試験について以下の2つに分けて解説します。
- 入試科目・配点
- 入試結果
それぞれについて見ていきましょう。
愛媛大学工学部(理型入試A、B)の入試科目・配点
※令和8年度から理型入試が理型入試A、理型入試Bに変更となります。主な違いは、理型入試Aは従来の理型入試に2次試験で生物が選択可能に、理型入試Bは2次試験で生物が選択可能な上に数学Ⅲが不要です。
・理系入試A、Bの場合
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 100 | 150 | 150 | 150 | 50 | 50 | 650 | |
2次試験 | 200 | 200 | 50 | 450 | ||||
合計 | 100 | 350 | 150 | 350 | 50 | 50 | 50 | 1100 |
共通テストと2次試験の配点を見てみると、
理型入試A、Bの場合は共通テストの【数・理】科目の配点が300点、2次試験が400点となっています。
よって【数・理】科目の配点が1100点中700点の半分以上を占めており、数学と理科重視の入試であることがわかります。
愛媛大学工学部(文理型入試/社会デザイン)の入試科目・配点
・文理系入試〈社会デザイン〉の場合
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 | 100 | 850 | |
2次試験 | 200 | 200 | 50 | 450 | ||||
合計 | 150 | 350 | 350 | 150 | 150 | 50 | 50 | 1300 |
共通テストと2次試験の配点を見てみると、
文理系入試の場合は共通テストの【数・外】科目の配点が300点、2次試験が400点となっています。
よって【数・外国語】科目の配点が1300点中700点の半分以上を占めており、数学と外国語重視の入試であることがわかります。
愛媛大学 (デジタル情報人材育成特別プログラム) の入試科目・配点
・愛媛県(デジタル情報人材育成特別プログラム)の配点
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 50 | 200 | 150 | 150 | 50 | 200 | 800 | |
2次試験 | 200 | 50 | 250 | |||||
合計 | 50 | 400 | 150 | 150 | 50 | 200 | 50 | 1050 |
共通テストと2次試験の配点を見てみると、
デジタル情報人材育成特別プログラムの場合は共通テストの【数・情報】の配点が400点、2次試験が数学のみで200点となっています。
よって【数・情報】科目の配点が1050点中600点を占めており、数学と情報重視の入試になっていることがわかります。
愛媛大学工学部の入試結果
過去の入試結果を確認してみましょう。
前期試験の合格者情報を見ていきます。
令和7年度 | 配点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 |
理型入試 | 1100 | 860.79 | 604.42 | 665.81 |
文理系入試 | 1300 | 979.41 | 777.78 | 825.62 |
デジタル情報人材育成特別プログラム | 1050 | 752.86 | 654.64 | 692.01 |
令和6年度 | 配点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 |
理型入試 | 1050 | 786.78 | 525.69 | 621.48 |
文理系入試 | 1200 | 813.58 | 611.76 | 717.68 |
デジタル情報人材育成特別 プログラム |
850 | 578.53 | 352.96 | 462.38 |
令和5年度 | 配点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 |
理系入試 | 1050 | 833.2 | 584.2 | 652.2 |
文理系入試 | 1200 | 812.3 | 666.5 | 711.9 |
このように合格者配点を見ていくと、
- 理系入試は660点から820点ほど(総合得点の60~75%)
- 文理系入試は820点から980点ほど(総合得点の63~75%)
- デジタル情報人材育成特別プログラム入試は690点から750点ほど(総合得点の65~70%)
を獲得できれば、合格圏内であることが分かりますね。
特に、合格者最低点を取れるかどうかが合否の分かれ目になります。1つの目安として意識しておきましょう。
合格者最低点の重要性については以下の記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。
関連記事→愛媛大学の合格最低点から考える【愛大のレベルと目標点】
また、共通テストと2次試験で必要な割合を合格平均点から見ると、
【共通テスト】
令和7年度 | 配点 | 平均点 | 割合 |
理型入試 | 650 | 383.58 | 59.01% |
文理型入試 | 850 | 534.51 | 62.88% |
デジタル情報人材育成特別プログラム | 800 | 524.43 | 65.55% |
【2次試験】
令和7年度 | 配点 | 平均点 | 割合 |
理型入試 | 450 | 282.23 | 62.72% |
文理型入試 | 450 | 291.11 | 64.69% |
デジタル情報人材育成特別プログラム | 250 | 167.57 | 67.03% |
参考:入学者選抜結果情報
共通テストでは理型入試、文理型入試で約60%必要になってきます。
一方で、デジタル情報人材育成特別プログラムでは約65%と必要点数がやや低めになっています。
2次試験では理型入試、文理型入試どちらも62~65%となっていますが、デジタル情報人材育成特別プログラムでは67%必要となっており、やや高いです。
愛媛大学工学部工学科へ合格するための受験戦略

次に、受験戦略についてお話ししていきます。
先ほど説明したように、理型入試では【数・理】重視、文理型入試では【数・外】重視、デジタル情報人材育成特別プログラムでは【数・情報】重視の入試が行われており、
いかに数学・理科・外国語・情報において高得点を取るかが合格できるかどうかを分けるポイントになってきます。
以下にポイントをまとめます。
理型入試A、Bでは、数学や理科の得点を8~9割近くまで引き上げるために時間や労力を費やすべきです。
国語や英語、社会は平均点程度の点数を取るのがベストと言えるでしょう。
文理型入試では、数学や外国語の得点を8~9割近くまで引き上げるために時間や労力を費やすべきです。
国語や理科、社会は平均点程度の点数を取るのがベストと言えるでしょう。
デジタル情報人材育成特別プログラムでは、数学や情報の得点を8~9割近くまで引き上げるために時間や労力を費やすべきです。
国語や理科、英語、社会は平均点程度の点数を取るのがベストと言えるでしょう。
参考:令和8年度愛媛大学入学者選抜の主な変更点及び利用教科・科目等の公表について
それでは、理型入試A、B、文理型入試、デジタル情報人材育成特別プログラムのそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
理型入試A、B/社会デザインコース以外の入試戦略
◯理型入試A、Bの場合
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 100 | 150 | 150 | 150 | 50 | 50 | 650 | |
2次試験 | 200 | 200 | 50 | 450 | ||||
合計 | 100 | 350 | 150 | 350 | 50 | 50 | 50 | 1100 |
理型入試A、Bの場合は【数・理】以外の科目が全体を占める割合は30%ほどで全体を占める割合がかなり小さいことが分かります。
理型入試では、理系科目が占める配点を見て分かる通り、理系科目できちんと点を取りきれる人が合格を決めると言っても過言ではありません!したがって、理系科目に重点を置いた学習を行っていく必要があります。
しかし、やり方も重要で、一生懸命に勉強すればいいというわけでもないのです。理系科目を勉強していく上で非常に重要なことを抑える必要があります。
それは、アウトプットが足りているかということです。これまで見てきた多くの生徒がよく口にするのは、「めっちゃ頑張ってるのに、点数が伸びない!」といった言葉です。
この原因は”自分の身に着けた知識・解法のアウトプット不足”が原因です。
アウトプットが足りていないと、「判別式は覚えたけど、何を求めるときに使えばいいのか分からない、この文章はどういう意味か分からない」といったことが起こるのです。
これを解決する方法は簡単で、解法の目印・キーワードを意識して、自力で問題をたくさん解くことです。
文系科目については試験の配点からもわかると思いますが、労力に対し、得られる得点が多くないので、効率の良い学習が重要です。
出題範囲から、配点が高い分野や得点しやすい分野を優先的に勉強することで点数を伸ばしていきましょう。
目標の得点は6割~7割くらいを目安に取れれば十分ですね。
関連記事→愛媛大学二次試験(数学)の傾向と対策【例題解説もあり】
文理型入試/社会デザインの入試戦略
◯文理型入試の場合
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 | 100 | 850 | |
2次試験 | 200 | 200 | 50 | 450 | ||||
合計 | 150 | 350 | 350 | 150 | 150 | 50 | 50 | 1300 |
文理型入試の場合は【数・外】以外の科目が全体を占める割合は40%ほどで全体を占める割合が小さいと言えます。
文理型入試では、数学と外国語が占める配点を見て分かる通り、【数・外】科目できちんと点を取りきることが出来る人が合格を決めると言っても過言ではありません。
解法の目印・キーワードを意識して、自力で問題をたくさん解く学習をきちんと行うことで、「どの状況で、勉強した知識を使えばいいか分からない…」ということがなくなります。
外国語については、早い時期に、必要な単語・イディオム・文法を身に着けましょう。
本番の試験では文章を読む、書く、聴くことがメインになってきますので、これらをスムーズに行い問題に回答するための基本を早いうちから身に着けることでテストの得点や学習の進捗も変わってきます。
その他の科目については、試験の配点からもわかると思いますが、労力に対し、得られる得点が多くないので、効率の良い学習が重要です。
出題範囲から、配点が高い分野や得点しやすい分野を優先的に勉強することで点数を伸ばしていきましょう。
目標の得点は6割~7割くらいを目安に取れれば十分でしょう。
関連記事→【プロが解説】愛媛大学二次試験(英語)の傾向と対策
デジタル情報人材育成特別プログラムの入試戦略
〇デジタル情報人材育成特別プログラム
国語 | 数学 | 外国語 | 理科 | 社会 | 情報 | 出願書類 | 合計 | |
共通テスト | 50 | 200 | 150 | 150 | 50 | 200 | 800 | |
2次試験 | 200 | 50 | 250 | |||||
合計 | 50 | 400 | 150 | 150 | 50 | 200 | 50 | 1050 |
デジタル情報人材育成特別プログラムの場合は【数・情報】以外の科目が全体を占める割合は40%ほどで全体を占める割合が小さいと言えます。
デジタル情報人材育成特別プログラムでは、数学と情報が占める配点を見て分かる通り、【数・情報】科目できちんと点を取りきることが出来る人が合格を決める
と言っても過言ではありません。特に共通テストで高得点を取り差をつけ、2次試験の数学でどれだけほかの受験生に引き離されないかが重要です。
数学については、解法の目印・キーワードを意識して、自力で問題をたくさん解く学習をきちんと行うことで、「どの状況で、勉強した知識を使えばいいか分からない…」ということがなくなります。
情報については、早い時期に、語句や単語、プログラミングの練習をしておきましょうう。
その他の科目については、試験の配点からもわかるとおり、労力に対し、得られる得点が多くないので、効率の良い学習が重要です。
出題範囲から、配点が高い分野や得点しやすい分野を優先的に勉強することで点数を伸ばしていきましょう。
目標の得点は共通テストは6割~7割、2次試験では7割~8割を目安に取れれば十分でしょう。
愛媛大学工学部の科目別の勉強計画
愛媛大学工学部は入試方式によって対策が大きく異なります。
ここまでで、各入試方式によって点数がいくら必要なのかが分かったので、ここでは各科目でどのようにして点数を上げていくかの計画を立てていきます。
数学
数学はどの入試方式でも配点が大きいため、早い段階から数学に力を入れておく必要があります。欲を言えば、1年生のころからコツコツ勉強しておくべきです。
具体的には、3年生は4月から7月までは基礎問題や典型問題の演習を繰り返し行っていきます。
8月は二次試験レベルの問題演習、9~11月は苦手な分野や、典型問題の確認、12月~共通テストは共通テスト問題集の演習を行っていきます。
使用教材は黄色チャート、青チャート、フォーカスゴールド、フロンティア、基礎問題精講等を利用していきます。
英語
共通テストでは、リーディングとリスニングの両方に傾斜がかかります。それぞれ、160点と40点となり、リーディングのほうが重要なことがわかります。
文理型入試の2次試験ではリーディングのみなのでリーディング重視の勉強計画を立てていきます。
まず、英単語は4~7月までに英単語帳1冊を終わらせ、同時並行で共通テストレベルの問題演習を行っていきます。8月は2次試験レベルの問題演習、9~10月は共通テストの問題と2次試験レベルの問題演習、11月~共通テストまでは共通テスト問題の演習(目安は20回分)、共通テスト後~2次試験までは2次試験の過去問演習(目安は6年分)を行っていきます。
リスニングはほとんど勉強しないのかと疑問に思われた方もいるでしょう。
共通テストのリスニングは、配点が低いというのも理由の1つですが、1番大きな理由は、リーディングの点数が上がればそれに伴いリスニングの点数が上がるからです。リスニングの勉強法を強いてあげるとすると、テストや模試の前数日間に毎日英語の音声をなんでもいいので聞くことです。
理科
理科は、共通テストと2次試験で問題の傾向が大きく異なっています。例えば、化学は大問5で大学レベルの内容に足を踏み入れた問題が頻出、物理は日常の現象を問題に落とし込んだものが非常に多く、生物は単純に文章量が多いです。
ここでは2次試験で選択する物理と化学についての計画を立てていきます。
4~7月は基本問題と典型問題の演習、8月は2次試験レベルの問題演習、9~11月は苦手な問題の演習と典型問題の確認、12月~共通テストまでは共通テストの問題演習(目安は化学20回、物理25回分)、共通テスト後~2次試験までは過去問演習(目安は6年分)というのが勉強計画になります。
2次試験は奇問や難問がでてこないので、基本問題と典型問題をしっかりやっておけば問題ないでしょう。
その他の共通テスト科目
具体的な科目としては、国語、社会科目、情報の勉強計画を立てていきます。
・国語
4~7月は古文単語と活用の暗記、8月は2次試験科目に時間を割くので、単語等を忘れない程度に演習します。9月~11月は暗記の復習、12月~共通テストまでは共通テスト問題の演習(目安は10回分)を行います。
・社会科目
社会科目は個人差がありますが、8月は2次試験科目に時間を割くので、暗記内容を忘れない程度に演習します。9月~共通テストまでは暗記内容の復習と演習(目安は10回分)を繰り返していきます。
・情報
デジタル情報人材育成特別プログラムは傾斜がかかり、200点換算になるため、注力する必要があります。
他の入試方式の受験生は直前に少しやるくらいで大丈夫です。
デジタル情報人材育成特別プログラムは10月~共通テストまで共通テスト演習(目安は5回分)を行います。
他の入試方式の受験生は12月~共通テストまで共通テスト演習(目安は5回分)を行います。
愛媛大学工学部合格の計画を立てよう
ここまで、愛媛大学工学部に合格するための計画や戦略について解説してきました。
しかし、受験戦略と受験計画は個人で異なります。
ここに書いた受験戦略や受験計画は一般的なものであり、より詳細に作り込まないといけない上、あなたには微調整や変更が必要になります。
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今回の記事を読んでいただいて、工学部合格のための勉強の指針が明確になったでしょ
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自分に合った受験戦略・受験計画は人によって異なるため、あなただけの指針を明確にして、受験に向けて頑張りましょう。
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