愛媛大学の入試科目【情報Ⅰ】共通テストの配点と対策【最新情報】

こんにちは、愛大研公式ブログ編集部の武智です。

今回は実施まで1年を切った「大学入試共通テスト」の『情報Ⅰ』に焦点を当てて解説します。

令和7年度入試は、高校生の指導要領が変わってから初めての共通テストとなります。

中でも愛媛大学では「情報Ⅰ」が必須科目になった受験形態があります。

そこで、令和7年度の愛媛大学入試における変更点におついて、現時点での情報を徹底解説していきます。
正しい情報を入手し、正しい学習計画に役立てましょう！

令和7年度愛媛大学入学者選抜の主な変更点

愛媛大学では令和7年度入試から募集定員や試験科目の変更があります。

入試形態によっては、これまでの受験とは対策が大きく変わることがありますので、確認してみましょう！

令和7年度愛媛大学入学者選抜の主な変更点及び利用教科・科目についてはこちら  

大学入学共通テストにおける「情報」の追加

令和7年度の大学入学共通テストから、新たに「情報Ⅰ」という科目が追加されます。

プログラミングや、身のまわりにある情報技術の知識、その活用などについて学ぶ科目です。

これまで、2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されたり、2021年に中学校でもプログラミング教育の充実が図られるなど、情報系の学びが追加されてきていました。そして2025年からは大学入試においても情報が必須科目になる予定です。

では、どのような問題が出題されるのでしょうか。

実はサンプル問題が公開されていますので、受験を控えているかたはぜひ下記のリンクから見てみてください。

情報Ⅰのサンプル問題はこちら

募集人員・入試の変更

社会共創学部の産業マネジメント学科では総合型選抜Ⅰが廃止されたり、地域資源マネジメント学科に総合型選抜Ⅱが追加されるなど、選抜方法が大幅に変更されます。それに伴い募集人員も変化するようです。

また、医学部や工学部でも募集人員が変更されたり出願要件が変更されていたりします。

これらの学部を受験予定の方は要チェックですね。

なお、愛媛大学の総合型選抜や推薦入試について詳しく知りたい方は他のブログ記事もご覧ください。

関連記事
推薦・総合型選抜で愛媛大学を目指すなら！【入試科目/ 配点/ 対策を解説】

愛媛大学の配点は？

愛媛大学の各学部・学科で配点はどのようになるのでしょうか。

3つの学科を例に挙げてみます。

法文学部人文社会学科中間主コース一般入試前期試験の配点

農学部生命機能学科一般入試前期試験の配点

農学部生命機能学科の一般入試前期日程の配点はこのようになっています。
共通テスト合計950点のうち、情報は50点を占めています。

先述の法文学部と同様に、情報Ⅰの配点比率は高くないので、二次試験でも必要となる数学や理科を優先的に対策していった方がよさそうです。

まとめ

令和7年度の大学入試共通テストから「情報Ⅰ」が新たに追加されることが分かりました。

愛媛大学の入試でも必要となり、
その配点は学部や学科・コースによって25~200点の間で設定されています。

理系、特に工学部など情報系の分野を学ぶ学部では、「情報Ⅰ」の配点が100~200点と高くなっていることがあります。

一方で理系でも理学部や農学部など情報系を学ぶわけではない学部では、50点に設定されていることがほとんどです。

受験形態によっても配点は大きく変わりますので、ぜひあなたの志望する学部の情報もチェックしてみてくださいね。
令和7年度愛媛大学入学者選抜の主な変更点及び利用教科・科目についてはこちら  

これらの公開情報を踏まえると、
情報Ⅰの対策に費やすべき時間は志望学部・学科によって大きく異なると考えられます。

あなたが志望学部・学科に合格するためには情報Ⅰで何点を取ればボーダーを越えられるでしょうか。

あなたに今必要な受験対策は何でしょう。しっかりと考える必要があります。

愛大研公式ブログでは愛媛大学の受験対策を各学部毎に詳しくまとめています。
→愛大研公式ブログはこちら

志望校合格までの正しい計画を立て、実践していきましょう。

私の運営する愛大研では、無料にて受験相談・体験授業を行なっています。

受験に不安がある方は、ぜひお問い合わせください。

愛大研では無料体験授業を行っています

本記事で、愛大研に少しでも興味を持ってくださった方や、

「逆転合格で第一志望合格を狙いたい！」という方は、

まずはご気軽に無料体験授業にお越しください！

愛大研紹介記事→E判定からの逆転合格を生み出す松山市の学習塾『愛大研』の無料体験授業とは？

ともにあなただけの志望校合格のプランを立てませんか？ 

お待ちしています。

愛大研の無料体験授業のお申しはこちらから